■■■お久しぶりです。
随分と放置してしまいました。体調を崩してしまったのと忙しかったのとで、気がつくと3カ月も更新していませんでした。
ようやく15体目の衣装も完成したので(本当に3ヵ月間何やってたんだ…という感じですが)、とりあえずお披露目。
No.15 八千代椿




2013年11月11日完成
80cm
ラドール・プルミエ,胡粉,グラスアイ,人髪,油彩仕上げ
正式に着物を着せた人形をまだ作っていなかったので、着物を着せたいなぁと思いながら作ったのですが、思うような生地が見つからず、結局、洗い張りした長襦袢の古布をもう1度襦袢に仕立てました。この方が似合っているかも、と、今は納得。自分としてはとても好みの顔に仕上がっています。
“八千代椿”は、牡丹の品種名だったと思います。響きが可愛くて印象に残っていて、迷わずこの名前を付けました。
現在、この新作の子も含めて、地元の美術館の町民ギャラリーで“美とのふれあい展-美の七人会”に参加させてもらっています。


小さなギャラリーで、創作人形は私だけですがそのほか、水彩画、研磨土器、織物など、作家さん達の力作が展示されています。
やかげ郷土美術館
“美の七人会”
~17日(日)9時~16時(“美とのふれあい展”は12月23日まで開催)
お近くにお越しの際はのぞいてやってください。
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