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Rion Doll-凛音の球体関節人形-

凛音の人形制作、日記等

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Author:凛音
独学で球体関節人形を製作しています。

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■■■お久しぶりです。

随分と放置してしまいました。
体調を崩してしまったのと忙しかったのとで、気がつくと3カ月も更新していませんでした。

ようやく15体目の衣装も完成したので(本当に3ヵ月間何やってたんだ…という感じですが)、とりあえずお披露目。

No.15 八千代椿
No.15025
No.15026
No.15027
No.15028

2013年11月11日完成
80cm
ラドール・プルミエ,胡粉,グラスアイ,人髪,油彩仕上げ
正式に着物を着せた人形をまだ作っていなかったので、着物を着せたいなぁと思いながら作ったのですが、思うような生地が見つからず、結局、洗い張りした長襦袢の古布をもう1度襦袢に仕立てました。この方が似合っているかも、と、今は納得。自分としてはとても好みの顔に仕上がっています。
“八千代椿”は、牡丹の品種名だったと思います。響きが可愛くて印象に残っていて、迷わずこの名前を付けました。


現在、この新作の子も含めて、地元の美術館の町民ギャラリーで“美とのふれあい展-美の七人会”に参加させてもらっています。
No.15029
No.15030
小さなギャラリーで、創作人形は私だけですがそのほか、水彩画、研磨土器、織物など、作家さん達の力作が展示されています。
やかげ郷土美術館
“美の七人会”
~17日(日)9時~16時(“美とのふれあい展”は12月23日まで開催)

お近くにお越しの際はのぞいてやってください。
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■■■メイクと髪貼り終了

メイクと髪貼りが終わりました。
No.15024
メイクは目元も唇も赤系で。少し色がきついかなと思ったのですが、髪を貼って睫毛を付けてみるとイメージ通りになりました。

髪は今回は分け目を付けず、髪の流れを意識するようにして貼ってみました。いつもは頭頂近くの髪は短い毛を取り除いて厚めの“みの”を作って貼ります。今回は短い毛を取り除いた毛束にボンドを塗って直接、少しずつ貼ってみました。この方が細かい所で融通がきくし、意外と綺麗に貼ることが出来たのでいいかもしれないなぁ。
最初は前髪を伸ばしたまま上げようかと考えていたのですが、妹の“絶対切った方がいい”との言葉に切ってしまいました。切って正解だったな、と思います。

もう少ししっかりと油絵の具を乾かして繋ぎます。…早く繋ぎたいなぁ。

■■■下地作りと油彩

胡粉を溶きました。今回、白い肌・透明感のある肌が作りたかったので、色胡粉に使用したのは赤色、カーマイン1色にしてみました。
No.15019
これを5回吹きつけて、乾いたら320番の布やすりと目の細かいスポンジやすりで表面を整えました。
No.15020
少しピンクすぎたかな…?と思ったけれど、この上に油彩で色を重ねるのでこのまま進むことにしました。

油彩は前回と同じ、下にミストグリーンとホワイトを混ぜたのを薄く塗り…
No.15021
写真ではあまりわからないなぁ…所々強弱をつけています。

しっかり乾いた所で次は肌の色を乗せます。こちらも薄めのピンク系。
No.15022
だいぶいい感じです。またしっかり乾かします。


7月27日(土)~8月11日(日)に横濱浪漫館様で開催される“和洋折衷”に参加させていただくことになりました。“月世界”を出品しています。
No.13012


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“和洋折衷”
横濱浪漫館
2013年7月27日(土)~2013年8月11日(日) 火・水・木 休館日
pm1:00~pm6:00

■■■仮組み2回目

2回目の仮組みをしました。
No.15016
長いかなぁ…と気になっていた首を短くしたり、膝下に少し肉付けしたり。手足の細かい部分の修正もしました。バランスもだいぶ良くなったかな?
最初の仮組みの時にちゃんと座らせてなかったので、座らせてみました。
No.15017
ちゃんと座ります。これでとりあえず造形を終えて、次は疵の穴埋め&磨きに入ります。



■■■仮組み

パーツがすべて揃ったので、とりあえず仮組みしました。両足の長さも体のバランスも良かったので、膝関節がしっかり曲がるように大腿の裏を少しだけ窪ませました。
No.15011
次は腰。分割して、作ってあった球を入れました。球の大きさが合わない所は粘土で形を整えながら埋めていきます。
No.15012
乾いたら余分な所を削って形を整えました。
No.15013
これでもう一度仮組み。
No.15014

No.15015
特に問題ないかなぁ。細かい部分をもう少し手直しして、磨きに入ろうと思います。

■■■手と足

悪戦苦闘で足踏み状態でしたが、ようやく格好がついてきました。
No.15008

今回、足はいつもと少し形を変えました。
No.15009
写真だとあまり分からないのですが…座らせた時に綺麗に見えるようにしたいなぁ、と思ったので、少し足先に力が入っている感じで。これだとちょっと不安定なので自立は難しいかなぁ…だったらいっそ、大腿の裏を少し窪ませてしっかり膝が曲がるようにしようかなぁ、とか考えています。
No.15010
う~ん、もう少しなんとかしたい…難しいです。

■■■13&14体目完成 15体目も進んでいます。

13&14体目、完成しました。なかなか衣装が出来なくて苦労したのですが…ようやく。実はまだ、アクセサリーを作ってないので…これが出来たら、ちゃんとした写真も撮ろうと思っています。


No.13 “月世界”-ツキセカイ
No.13011

 2013年4月18日 完成
 約75cm
 ラドール・プルミエ,胡粉,人毛,グラスアイ,油彩仕上げ

 人名をつけようと思ったのですが、なかなかいい名前が思い浮かばず。月光をイメージして、“月世界”にしました。油彩を使い始めて、初めてようやくコツが掴めたというか、納得いく感じに仕上がった子です。髪型はもう少し変えるかも知れません。


No.14 “黒揚羽”
No.14014

 2013年4月18日 完成
 約88cm
 ラドール・プルミエ,胡粉,人毛,グラスアイ,油彩仕上げ

 こちらは作っている時から名前を決めていました。“クロアゲハ”という音が好きで、いつか自分の人形の名前に…と考えていたので。いろんな顔を作ってみようと思い、彼は今までの人形とは少し顔の作りを変えています。この顔はかなり気に入っているのでまた作りたいです。


そして次のお人形。15体目は女の子です。
No.15001
設計図は新しく書かず、“月世界”のを使用しました。
No.15002
視線を少し横に向けています。
No.15003
No.15004
少し大人っぽくしたいので“月世界”より手足を長めにしました。
No.15005
今まで、肘・膝の球を入れる部分は直線的に切り落としていたのですが、今回は少し変えてみます。
No.15006
球を入れて…。
No.15007
現在、ここまで出来ています。サクサク進んで、作り始めて約2週間。普通なら顔を決めるだけで1カ月かかるのに…衣装と並行して作っていたのですが、自分としては驚異的なスピードです。
次は苦手な手足…がんばらなくちゃ!


 

■■■赤みを乗せました

濃いピンクで肌に赤みをさしました。
No.14010
No.14011
ここまで大きな失敗もなく一安心。毎回、胡粉塗りから着色までは緊張します。
しっかり乾燥させて、次はメイクです。その前に髪の色を決めないと…青年は決まっているのですが、少女は何色にしようか迷い中です。

■■■続きです。

続きです。

溶いた胡粉に色胡粉を加えて…。
No.14008
使ったのはこの2色。
No.13008
こんな色になりました。
No.14009
これをもう1度漉して、スプレーガンで5回塗り、ざらつきを320番の布やすりと1000番のスポンジやすりで整えました。
No.13009

次は彩色。今回も油絵の具を使います。下地はグリーン系。以前より少し緩めにペインティングオイルで溶いてみました。スポンジで薄く伸ばしていきます。
No.14010
写真で見るとあまり見えませんが…今回は胡粉の色もしっかり活きるくらいの色のつき方…いい感じです。思い切ってペインティングオイルを増やしたのが良かったのかも。

グリーンがしっかり乾いたら今度は肌の色を入れていきます。グリーンと同じように少し緩めに絵の具を溶きます。
No.13009
色の強弱をつけながらスポンジで塗りました。
No.13010
青白い所も残りつつ、いい色合いのようです。肌の色はこれで終わり。しばらく乾燥させています。

次は赤みをさしてメイクをします。



■■■お久しぶりです

気が付くと4月…随分とブログを放置してしまいました。コメントをくださった皆様、拍手をくださった皆様、ありがとうございました。お返事できず、すみません。

制作は少しずつ続けていたのですが、なかなかブログにまで手が回らず…今は2体の人形の仕上げにかかっています。ブログに載せるつもりで写真は結構撮っていました。せっかくなので載せてしまおう!

手足はこんな感じで作りました。
No.14003

パーツが揃って仮組み。
No.13005
No.14005
少女の方はほとんど直す所もなかったのですが、青年は大腿関節がおかしくて(受け部分が浅く、前に出すぎていた)やり直し、二の腕が短くてやり直し(肩に粘土を盛って肩の球を付け直しました)、腰が細すぎて造形し直し、と直す所満載でした。

これでやすりがけに入ろうかと思っていた所、ふと思い立って少女の腹部に球を入れることにしました…。
No.13006
No.13007
もう1度仮組みしておかしな所もなかったので、240番と320番の曲面用布やすりでやすりがけ。いよいよ胡粉塗りに入ります。